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咀嚼機能の検査
歯がかみ合ったときの状態と違い個人個人の咀嚼運動というものは非常に再現性が困難な運動です。
しかし時として咀嚼運動のパターン情報が非常に重要になることがあります。
当院では必要に応じてコンピュータにより個人個人の咀嚼運動がどのように行われているかを検査が可能です。
かみ合わせで歯に引っかかりがあったりすると正常な咀嚼運動の軌跡よりも非常に運動制限を受けたパターンになり、時として顎関節、あるいは全身に不定愁訴として現れることもあります。





バイオパックによる測定風景










  咀嚼運動による顎の軌跡
  を表します
かみ合わせの検査
かみ合わせの検査と言っても、実はいろんな検査が存在します。
たとえば型をとって石膏模型を作って診断することも異常に重要なかみ合わせの検査です。
ここでは人の目に見える検査、数値やグラフィックでかみ合わせがわかる検査を紹介いたしましょう。

オクルーザー

かみ合わせの強さや全体のバランス、さらにかみ合わせの面積や圧力などがわかります


                           
咬合力測定器 オクルーザルフォースメーター
咬合力測定器 オクルーザルフォースメーター

簡易型の咬合力計です。小児の定期検査時には毎回計測し、極端にかむ力が低い子には指導をしていきます。統計グラフと一緒に結果をお渡ししますので、全体の中でお子さんのかむ力が、どの辺に位置するのかが、分かりやすくなっています。


咬合力測定 咬合力測定

測定したい歯に合わせて、ハイ!咬んでー。



検査結果 検査結果

成人の場合でも、右左の比較や、「良くかめないんだけど。。。」と言うとき、簡単に測定し感覚的な話しでなく、きちんと数値として比較検討ができる優れものです。当院に通院されると結構お目にかかる機会は多いと思います。

※図をクリックすると拡大画像が見れます。

口呼吸をなおしましょう
口唇力を測定する計測器

最近「唇の力」が話題になっています。
唇の力、つまり口輪筋の衰えが全身に対していろんな影響力があることが分かって来ました。

そこで唇の力を回復させることにより全身状態を良い方向に持って行こうとする試みがなされるようになりました。
失われた唇の力を取り戻すためのリハビリ器具がパタカラです。

さて、そうは言ってもやみくもにリハビリするだけでは意味がありません。
果たして現在どの位の力が唇にあるのだろう。またリハビリはしているのだけれど果たして効果はあるのかしら?
やはりきちんと計測を行うことにより、比較していく必要があります。
そこでどうしても必要になるのが口唇力の測定です。


マキノ出版 秋広良昭 著『くちびる体操』

くちびる体操が効果を現す主な病気、症状

  • 歯周病
  • 虫歯
  • 歯石
  • 口臭
  • 口内炎
  • 顎関節症
  • 風邪
  • 咽頭炎
  • 扁桃炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 乾燥肌
  • ぜんそく
  • 花粉症
  • 鼻つまり
  • いびき
  • 高血圧
  • 不整脈
  • ほおのたるみ  などなど


※秋広良昭著 「くちびる体操」(1300円)より


口臭の測定をしてみましょう
口臭測定器
口臭測定器

現在2種類の装置を使って測定しております。

どちらの装置も非常に簡単に口臭の測定を行えます。場合によっては2つの異なる方法で測定しなるべく正確に把握できるようにしてします。しかし、この測定装置だけですべてが判断できるわけではありません。あくまで測定時点での目安です。口臭は1日の中でも刻々と変化しています。
しかしながら、歯周病の治療をしていく上での、大事な指標であることは確かです。

口臭検査の結果、「口臭が強い」と値が出た場合は、実際のお口の状態と照らし合わせながら、治療や生活改善をしながら再検査していきましょう。