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床矯正あれこれ
床矯正ってなに
床矯正って何??
床矯正と書いて「しょうきょうせい」と読みます。
ヨーロッパで以前より比較的多く用いられていた方法です。
矯正と言いますと皆さんワイヤーを歯に巻き付けて行う治療を想像しますが、実はいろんな方法があります。
ワイヤーを使用する方法でもさらにいろんな方法にわかれます。あるいはワイヤーだけでなくいろんな手法を併用する事もあります。
さて床矯正に話を戻しますが。床矯正装置は文字通り床がついています。ちょうど義歯のように床がつくわけです。
そして取り外し式。真ん中にネジがついていて週、数回ネジを巻くことによって床が拡大するわけです。
拡大するにも急速に拡大する方法、少しずつ拡大する方法など色々です。
で、この床矯正装置を使って狭い顎を少しずつ広げて本来必要な顎の大きさまで戻す訳です。

床矯正のこと (お母さん参加型矯正治療)
床矯正はお母さん参加型治療
床矯正はお母さん参加型の治療ですよ、とよくお話をします。

「顎を広げるネジは小学生のうちはお母さんが回して下さいね」と言っています。
どうしても子供任せにするとなかなか広がらない傾向があります。
、たった週2回の事なのですが。。。ホンの10秒もあればできることなんですが。。。
簡単なことを継続すると言うことは意外に大変のようです。
最近のお母さんは忙しいのか1ヶ月2ヶ月たっても装置が広がっておらず
お話を聞くとあまりネジを回していないなんて事が時々あります。

床矯正による歯列育成は ネジを回してなんぼです。回さなければ何年たっても同じです。
ネジをきちんきちんと回している子はみるみるうちに広がってさっさと次のステップに進みます。
きちんと回していれば多くのケースは2年かからないでほぼ終わるのに、なかなかネジを回さない子は時間だけが過ぎてしまってそのうちに装置もあわなくなってきます。そうすると装置も作り直し。。。。。
お願いです
どうか週2回 きちんとネジを回してください。おかあさん。週2回 ちゃんと回しているのに ネジが広がらない。。。これは装置に問題があります。
さあ ノルマ通りネジをきちんとまわしてどんどん治療を進めましょう。

矯正治療の器具の選択
床矯正装置だけで矯正治療を行うのか?
現在当院では取り外しのできる床矯正装置と、いわゆるワイヤーを用いた矯正装置の2種類をメインとしそれ以外に筋機能トレーニング装置を補助的に併用しながら歯を抜かない矯正治療を行っております。
けっして床矯正装置のみで全てを行っているわけではありません。(もちろん床矯正装置だけで終了のこともありますが)
しかし、床矯正装置だけで全てを行おうとするとどうしても無理が生じることがあります。
どんな装置にも利点や欠点があります。不正咬合の種類によってはワイヤーを使用した方がはるかに効率的で早く終了することもあります。
また、大切なのはその子(患者様)のライフスタイルに見合っているかどうかも重要な要素になってきます。
症例によってはワイヤーと床矯正両方選択して併用して治療を行うこともありますし、床矯正でないとだめなこともあれば逆にワイヤーを使用しなくてはだめなこともあります。
これらのことについては来院されたときに保護者の方と子供さんとお話をさせていただくようにしております。
あごを広げると顔が大きくなる?広がる?
あごを広げると顔がでかくなる ? 
時々あごをそんなに広げてしまって顔の形が変わらないかとか、
でかくならないかとか質問が出ることがあります。
そんなに広げる訳じゃないんです。
そんなにどこまでも広げる訳じゃあないんんです。
本来の必要なあごの幅以上に広げるわけではありません。
初診で来院されたとき型どりをして、2回目来院された時に型を取った石膏模型と
矯正をしていない同じくらいの年齢の子供で歯並びのよい子の模型とを並べて比べてみることがあります。
そうするとたいていのお母さんは「うわ~うちのこのあごって小さいのね
」って。
そうなんです。あごを広げるというと聞こえが悪いんですが正しくはその子の歯が並ぶに必要なあごの大きさまで成長を助けて、必要な大きさの顎の大きさにするという考えです。
じゃあもともと歯が生えそろっている子は顎がでかいのか?顔もでかいのかって話ですよね
と言う具合に、5センチも6センチも広げる訳ではないのです。ほとんどのケースでせいぜいネジ幅で5ミリから20ミリ程度広げるだけです。ネジ幅が10ミリ広がると言っても歯の幅が10ミリ広がるかと言うと実はそうでもないんですね。実際にはその半分から3分の2くらい。ですから顔がでかくなると言うのは考えにくいのです。
実際そういう苦情が出たこともありませんし。。。
また床矯正でどこまでも横に広げるわけではありません。
横幅だけでなく、縦幅に問題があることもあります。
そんな時、奥歯を奥に移動させることもあります。
また床矯正が不向きのこともあります。
そんなときには他の方法を使って、あるいは併用して治していくこともあります。

中央の茶色の歯形は10才で ちゃんと生えそろっている子供の模型
両側の黄色い模型は 歯並びに問題があるこの模型

歯列をトレースするとこんな感じ、きれいなUの字型にならず
小さなU字だったりV字型だったり

時々あごをそんなに広げてしまって顔の形が変わらないかとか、
でかくならないかとか質問が出ることがあります。
そんなに広げる訳じゃないんです。
そんなにどこまでも広げる訳じゃあないんんです。

本来の必要なあごの幅以上に広げるわけではありません。
初診で来院されたとき型どりをして、2回目来院された時に型を取った石膏模型と
矯正をしていない同じくらいの年齢の子供で歯並びのよい子の模型とを並べて比べてみることがあります。
そうするとたいていのお母さんは「うわ~うちのこのあごって小さいのね
」って。そうなんです。あごを広げるというと聞こえが悪いんですが正しくはその子の歯が並ぶに必要なあごの大きさまで成長を助けて、必要な大きさの顎の大きさにするという考えです。
じゃあもともと歯が生えそろっている子は顎がでかいのか?顔もでかいのかって話ですよね
と言う具合に、5センチも6センチも広げる訳ではないのです。ほとんどのケースでせいぜいネジ幅で5ミリから20ミリ程度広げるだけです。ネジ幅が10ミリ広がると言っても歯の幅が10ミリ広がるかと言うと実はそうでもないんですね。実際にはその半分から3分の2くらい。ですから顔がでかくなると言うのは考えにくいのです。
実際そういう苦情が出たこともありませんし。。。
また床矯正でどこまでも横に広げるわけではありません。
横幅だけでなく、縦幅に問題があることもあります。
そんな時、奥歯を奥に移動させることもあります。
また床矯正が不向きのこともあります。
そんなときには他の方法を使って、あるいは併用して治していくこともあります。

中央の茶色の歯形は10才で ちゃんと生えそろっている子供の模型
両側の黄色い模型は 歯並びに問題があるこの模型

歯列をトレースするとこんな感じ、きれいなUの字型にならず
小さなU字だったりV字型だったり


